高木美保 卑弥呼プラン

2010年03月11日

女優の高木美保さんのテレビ取材がありました。

今回は、邪馬台国の女王卑弥呼を題材にした番組作りにご協力させて頂きました。

鮑の酒蒸し ひしお漬け鮑の酒蒸し ひしお漬け。

3時間ほど丹念に蒸し上げた鮑を、古代の味噌と云われるひしお味噌に一晩漬け込んでみました。

卑弥呼の時代の食生活と言っても、その道の専門家ではないだけに頭を悩ませましたが、貝類、木の実、野菜などを中心に献立を組んでみました。

高木美保さんといえば、那須で農業をなさっていることで有名ですよね。

農作物の知識に関しては高木さんには敵わないと思いつつ、自分なりのオリジナリティを精一杯発揮して調理してみました。

飛鳥の蘇を使った古代チーズ菊芋グラタン、宇陀金ごぼうの砧巻、むかごと大和まなの胡麻酢和え、蕗の薹とタラの芽の柚子風味包み、黒米ブリュレ大和茶風味・・・一口ずつお口に運ばれては感想をおっしゃるのですが、それぞれにお喜び頂けたようでホッと胸をなでおろしています(笑)

土曜スペシャル 高木美保 卑弥呼プラン放送予定日は、4/17(土)の19:00~21:00で、テレビ東京系列の「土曜スペシャル」という番組です。

旅番組としては、もうすっかりお馴染みですよね。

2月の末に「共同テレビ」という名の制作会社の方が来られて、当館の館内や山の辺の道の下見をされました。

三輪そうめん山本、桜井市立埋蔵文化財センター、黒塚古墳展示館などへも取材に行かれたようです。

照明を当てられてカメラが回り、隣りには女優さん・・・慣れないシチュエーションの中、やはり少し緊張しますね。

スモークサーモン蛇籠蓮根さすがに高木さんは頭の回転が速く、色々な質問が飛んで参りました(笑)この時の様子は、是非オンエアでどうぞ(笑)

スモークサーモン蛇籠蓮根 ちょろぎの酢漬け。

邪馬台国論争に終止符はまだ打たれていませんが、JR巻向駅近くの宮殿跡には確かな軌跡を感じます。

卑弥呼に力を入れておられる現在の桜井市長・・・やはり桜井市の街興しは卑弥呼を置いて他にはないような気が致します。

おとな旅 あるき旅 三田村邦彦さんのTV取材、放送予定日は3/27(土)18:30!  

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おとな旅 あるき旅

2010年03月05日

先日、三田村邦彦さんがご来館されました。

テレビ大阪の「おとな旅 あるき旅」という番組の収録です。

おとな旅 あるき旅おとな旅 あるき旅のウェブサイト

放送予定日は3月27日(土)の午後6時30分~午後7時。

番組スポンサーはJR西日本。

番組制作スタッフの方がおっしゃっていましたが、テレビ大阪系列ですので東京をはじめ、関西エリアでも京都、大阪、神戸辺りは映るようですが、奈良県内は微妙とのこと(笑)

奈良県内でも、生駒エリアは電波が届くため映るようです。

なんかちょっと拍子抜けですが(笑)、放送されたビデオは後ほどお送り頂けるとのことで一安心です。

今回は「大和名産プラン」ということで、奈良の特産品を使ったお料理をお出し致しました。

大正楼館内大正楼館内。

撮影は2日間に渡って行われました。

初日は三田村さんと女性アナウンサーが会席料理をお召し上がりになられるシーンの撮影。

三田村さんの横に私が陣取り、拙いご説明をさせて頂きました。

二日目は館内と料理の撮影。

先付(巻柿、サザエの肝煮、菊芋etc.)、お造り(活鯛、サザエ、いくら)、黒胡麻豆腐のえんどう豆仕立て、古代チーズ菊芋グラタン、大和マナの白和え、大和肉鶏の照焼、ウニと三輪そうめんの養老寄せ、若竹煮、蟹の砧巻、にゅうめん、古代米ブリュレ大和茶風味・・・奈良の食材を会席料理のラインナップに散りばめてみました。

大神神社 おとな旅 あるき旅大神神社。

近隣の観光スポットも番組内では紹介されるようです。

大神神社、飛鳥、今井町なども撮影済みとのこと・・・どんな旅番組に仕上がるのか楽しみですね。

現在の三田村さんは、鼻の下におヒゲをたくわえていらっしゃいました。スマートで格好いい上に、男の貫禄のようなものが感じられ、さすがは三田村邦彦さんという感じで、俳優さん独特のオーラを感じた次第です。

遷都祭の影響でしょうか、3月初旬には高木美保さんのTV取材も控えています。

こちらの番組のテーマは ”卑弥呼” とのこと・・・古代のお料理を現代風にアレンジしなければなりません(笑)ちょっと難しいですが、無い頭をひねって挑戦してみようと思います。

当館の撮影はございませんでしたが、2月の中旬には「やりすぎコージー」の取材ロケで今田幸司さんや勝俣州和さんもご来館されています。

江原啓之さんのおすすめパワースポット巡りということで、大神神社が紹介されました。もう既に放送は終了しましたが、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

遷都祭の勢いを感じますね。

高木美保 卑弥呼プラン 放送予定日は、4/17(土)の19:00~21:00!  

Posted by 旅宿ぶらり at 10:32Comments(0)TrackBack(0)旅館案内 宿泊情報

気都和既の杜

2010年02月17日

多武峰から飛鳥へ続くハイキングコース。

急勾配のコースとなっており、健康を意識したウォーキングにはおすすめのコースではないでしょうか。

もうこ橋もうこ橋。

談山神社の山門を右手に見ながらさらに登って行くと、飛鳥へと向かうハイキングコースに入ります。

途中に何度か車道を横切りながら、ひたすら下って行くことになります。

そこで見つけたのが、この「もうこはし」。

四神の白虎でしょうか・・・”もうこ”を猛虎に見立てているのかもしれませんね。

茂古の杜 気都和既神社もうこ橋からさらに下って行くと、鬱蒼とした茂古の杜(もうこのもり)に辿り着きます。

延喜式内社の気都和既神社が祀られています。

読み方が難しいですね、気都和既(けつわき)と読むようです。

気都和既神社は冬野・尾曽川合流地点に鎮座しています。

茂古の杜には興味深いお話が今に伝えられています。時は大化の改新に遡ります~藤原鎌足が蘇我入鹿の首をはねた後、この地まで逃れてきたそうです。「もうここまで来ない」、そう言って一息付いたのがここ茂古の杜だったのです。

気都和既神社気都和既神社の鳥居。

もう来ない・・・モウコンの森だったわけですね(笑)

これで、先ほどの「もうこ橋」の謎も解けたように思われます。猛虎とは直接の関係はないようですね。

ところでこの「気都和既」、ミヅワケで水分の地でもあるそうです。

水分はミクマリ→ミコモリのことを意味します。

ミコモリとは子守のことです。

例えば、吉野水分は子守明神として信仰地名にもなっていますよね。

そういえば、気都和既の杜に下って来る途中に、子安地蔵のような仏様が道端にいらっしゃったような・・・

ひたすら歩く多武峰~飛鳥(石舞台古墳)ウォーキングコースの中で、気都和既の杜はホッと一息付くことのできる中継ポイントにもなっています。

石舞台古墳 ハイキングコースは石舞台古墳まで続いています!  

Posted by 旅宿ぶらり at 10:22Comments(4)TrackBack(0)明日香村 旅行ガイド

飛鳥のイメージ

2010年01月16日

飛鳥のイメージと問われれば何と答えるでしょうか?

人それぞれに色々浮かんできそうですね。

飛鳥のデザイン文字飛鳥のデザイン文字。

石舞台古墳の近くを歩いていたら、飛鳥をイメージしたデザイン文字を発見致しました。

なるほど、四神ですね。

南の方角を守護する朱雀がデザインされています。

高松塚古墳やキトラ古墳の壁画人気により、そこに描かれた四神も多くの人の知るところとなりました。

朝鮮半島の百済や高句麗にも影響を受けている四神ですが、間違いなく飛鳥のイメージに重なります。

おせち料理 料理旅館大正楼お正月シーズンの朝食。

簡単なおせち料理にお雑煮を付けて供させて頂きました。

飛鳥といえば、天武・持統天皇陵の存在も大きいですよね。

日本の国家体制を築いた天武天皇の功績は、後世に語り継がれていくことでしょう。

古墳のイメージの他にも、聖徳太子、謎の石造物、大和三山、棚田に代表される田園風景、レンタサイクルなどが思い浮かびます。

藤原宮跡の地図藤原宮跡周辺の地図。

藤原宮跡といえば、女帝持統天皇のイメージと結び付きます。

コスモスの名所にもなっていますよね。昨年に訪れましたが、ケイトウの花も実に綺麗でした。

醍醐池が見えますね。

事の真偽は定かではありませんが、醍醐という地名から、滋味あふれる古代チーズの「醍醐味」という言葉が生まれたと聞いたことがあります。

歴史ある飛鳥ならではの言い伝えですよね。

遷都祭を迎えた2010年、奈良旅行を計画している方々は、飛鳥にどんなイメージを抱いていらっしゃるのでしょうか。興味の尽きないところです。  

Posted by 旅宿ぶらり at 08:32Comments(2)TrackBack(0)明日香村 旅行ガイド

当尾の石仏めぐり

2009年12月26日

当尾の石仏めぐりを楽しんで参りました。

浄瑠璃寺から岩船寺へ続くハイキングコース・・・浄瑠璃寺からは上り、岩船寺からは下りのルートとなります。

笑い仏 当尾の石仏めぐり当尾の石仏の中でも最も人気のある笑い仏。

阿弥陀三尊磨崖仏ですね。

蓮台を捧げた観音菩薩、合掌した勢至菩薩を両脇に従え、阿弥陀如来が真ん中に鎮座します。

かすかな微笑みが笑い仏の名前の由来になっています。

笑い仏の隣りには眠り仏がお休みになられていました。

体が土の中に埋まっていて、お顔だけを地上に覗かせておられます。

浄瑠璃寺 岩船寺 石仏めぐり浄瑠璃寺の駐車場横にあった道標。

石仏めぐりをしながら、浄瑠璃寺から約30分の道のりを、岩船寺まで歩きます。

春の馬酔木、秋の紅葉で知られる浄瑠璃寺。

初夏の紫陽花が綺麗な岩船寺。

どちらもシーズンを外れてはいましたが、花暦には関係のない境内も、侘び寂びが感じられてなかなか味わい深いものがありました。

首切り地蔵首切り地蔵。

浄瑠璃寺から岩船寺へのコースからは外れますが、浄瑠璃寺を少し下った所に、首切り地蔵という忌々しい名前のお地蔵様が佇みます。

このお地蔵様、首のくびれが深くて切れたように見えることから、首切り地蔵と呼ばれているそうです。

当尾の在銘石仏の中では最古のものとされます。

首切り地蔵からもう少し下って行くと、薄暗い場所に「大門の石仏群」が現れます。

それにしても、当尾には数多くの石仏が存在しています。

藪の中三尊、からすの壷二尊、一願不動、水呑み地蔵、大門の仏谷、弥勒の辻、穴薬師等々・・・

壷阪寺のような巨大な石仏のテーマパークも面白いですが、当尾の石仏には、歴史に裏打ちされた人々の願いが込められているような気がします。  

Posted by 旅宿ぶらり at 17:56Comments(0)TrackBack(0)仏像案内 仏像ガイド